被災地のリアルを見た、「JoyStudy」長坂惇平が目指す笑顔の在り処。 | Hello New Me #02

Z世代が本当にやりたいことや好きなことを実現するために、新しい自分探しを応援するインタビュー企画『Hello New Me』。第2回は東北ボランティアをより身近に、よりリアルに感じてもらうことで意識変革のキッカケを創る、大学生による東北応援プロジェクト「JoyStudy」の代表 長坂惇平。東北支援を通して夢を見つけた長坂さんにお話をお聞きしました。

 

考えて、考えて、考えた。自分には何が出来るかを

 

ー初めに、JoyStudyがどんな団体かを教えていただけますか?

「JoyStudy」は、今年で設立6年目の関東の色んな大学生51名(2018/6/4時点)で構成されるの東北支援団体です。活動頻度としては週に1度全体ミーティングをして、現状確認や今後の施策を話し合っています。僕たちが行なっている活動は大きく分けて3つあります。まず1つ目が現地ボランティアです。実際に被災地へ足を運び、被災地の現状を自分たちの目で見て、 声を聞いて、体で感じて、何が出来るかを考えます。2つ目が啓蒙活動です。被災地の現状はもちろんのこと、東北の魅力も合わせて、現地ボランティアで得た情報や団体の活動内容等を、関東の学生の皆様に向けて発信します。そして、活動の一番のメインとなっているのが3つ目のイベント開催による金銭支援です。関東にいる僕たち学生は頻繁に東北に行くことが出来ません。そのため、東北のことを知ってもらえるようなイベントを開いて、その収益を送っています。イベントへの参加が東北支援に直結しています。過去にはもぐもぐ祭り、ギネスイベント、納涼船イベントなど を行いました。

 

 

ー東北地域の復興支援を行なっているんですね。そんな「JoyStudy」に入った経緯は何ですか?

僕、1年生の頃は剣道サークルだったんですよ。11月頃だったかな?いきなりサークルの部長にモザイクアートのギネスに挑戦するからと手伝いに来て欲しいって電話で呼び出されて。それで手伝いに行ったんですけど、まあひたすら折り紙をペタペタするわけですよ(笑)その間に部長と色々話していたんですが、実はその部長が「JoyStudy」の代表もやっていたのを知って。

中学1年生のときに『3.11』があったんですけど、TVで『自衛隊だけが撮った0311-そこにある命を救いたい-』を見て、人生観が変わるほどのすごい衝撃を受けました。人はこんなにも自然に無力なのかって思ったら悔しくて。そこからいっぱい考えました。自分には何が出来るのかって。そんなときに以前から被災地に対して何か役に立つことをやりたいとは思っていたけど実行出来ていなかったので、これを機にすぐにメンバーにいれてもらいました。

 

 

ーきっかけは突然にってわけですね。そこからメンバーとして1年ほど活動して、代表になられたわけですが、代表になってから見えた景色にはこれまでと何か違いがありますか?

メンバーのときは自由に自分の思ったことを言っていたんですが、代表になってからは僕の発言が組織の意志として捉えられることもあるので、バランスを考えて発言するようになりました。そうすると、今までは気づかなかったみんなの良いところだけではなく、マイナス面も見えるようになりました。プラス面とマイナス面が見えているので、十分に能力が発揮出来るその人にあった仕事を任せています。

 

ー仕事の種類はどんなことがあるのでしょうか?

僕たちは活動をしていくにあたり、ボランティア部、渉外部、広報部の3部門に分かれて仕事を行なっています。

ボランティア部

まず1つ目のボランティア部(以下、ボラ部)は現地ボランティアへ行く際のバスやホテルの手配、当日スケジュールの管理や、メンバーが東北に関する知識を増やす為に行われる勉強会の開催を主な役割です。ボラ部がいないと現地ボランティアが成り立たないとても大切な部門であるため、責任感の強いメンバーが多いですね。東北に関する知識が一番あるのがボラ部なので、勉強の一環として、料理会などのイベントを企画したりもします。

渉外部

次に渉外部は団体活動をより充実して進めるために企業様と電話やメール、訪問等を行い、団体と企業様を繋ぐ役割をしています。企業の方と関わりを持つため、社会マナーが身につきます!メールの打ち方や電話対応、名刺交換の仕方など、初めは難しく感じるかもしれませんが、振り返ると大きく成長出来る部門だと思います。

広報部

そして、最後の広報部はTwitter、FacebookなどのSNSの管理やブログの更新、また、新入生のメール対応などを主に行っています。外部の方に、団体や東北の情報を直接的に発信できる部門です。文章を書くのが得意だったり、3度の飯よりSNSが好きって人に向いていますね。

他にもエンタメ系ではみんなでディズニーに遊びに行くディズニー部、交流を深めるために飲み会を開催する飲み会部などがあります。

 

 

 

 

なによりも一番に東北を好きになってもらいたい

 

 

ー今後の展望はありますか?

団体としては、年2回しかイベントを開催していないので、防災の日に合わせた防災訓練などもっと色んなイベントを行なったり、現地ボランティアに行ったりして、被災地との交流を深めつつ、復興に貢献したいと思っています。個人としては、「最後の砦」と言われている自衛隊に入って、たくさんの人の笑顔と平和を守りたいです。

 

ー後輩へのアドバイスがあれば是非お聞かせください。

人並みですが「やらないで後悔するよりやって後悔」っていうのは伝えたいです。僕自身「JoyStudy」が今までにやったことがない新しい企画をやりたいと思っていて、実行してもし失敗したらそれが次世代への糧になるので、みんなのお手本になるように全力で取り組みたいです。

 

ー最後にイベントにかける想いと意気込みをお願いします。

被災地のためになにかしたいけど何をしたらいいか分からないって人は、イベントに遊びに来てくれることが東北支援に直結するので、友だちと一緒に気軽に遊びに来て欲しいです。

コンテンツ自体ももっと東北を好きになれるような学生が等身大で楽しめるものを用意しています。うちのメンバーも最初はなにか新しいことがしたい。ボランティアがしたい。っていう目的で入ってくる人も多いんですが、先輩の想いや友達と過ごすうちにみんな東北が好きになっているんですよね。この納涼船を通して東北を好きになってくれて、プライベートでも遊びに行ってもらえると一番嬉しいですね。

 

 

 

photo by 遥南 碧

 

 

 

JoyStudy 納涼船 イベント情報(随時更新)

日時:2018年8月17日(金)

場所:お台場の日の出桟橋

HP:http://tsdjoystudy.wixsite.com/joystudy2

Twitter:https://twitter.com/joy_study

mail:joystudy_project@yahoo.co.jp

 

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